@@@@やまねこ通信232号@@@@
大根と蕪のさまざまな種類がマーケットの店頭に並んでい
る。たてしなJ農園の店舗は野菜茸果物の宝庫。野沢菜も
短いものが、並ぶようになった。
今年はじめて、ねずみ大根というものを知った。太く短い
胴体から細い尻尾が長く伸びている。
なるほど、形がネズミに似ていなくもない。けれど食べ物
につけるネーミングとしてはどうだろう。
新しもの好きだから、買って漬物にした。コリコリして、
もろい歯ごたえ。他の大根に比べると、味の特徴が見あた
らない。
赤カブをはじめて漬物にした。白いカブより少し大きめ。
中に直系13センチ厚さ4センチの巨大サイズも。包丁を入
れると中は真っ白。麹と塩で漬けると、赤い色が漬け汁に
にじみだし、リンゴのスライスさながら。けれど、四五日
後には、皮の赤みが全体にまわって桃色の漬物になった。
後には、皮の赤みが全体にまわって桃色の漬物になった。
カブは独特の香りがあって大根よりも柔かくて漬かるのも
早い。味は日々変化し、2,3日経過すると酸味が加わる。
酸味の進んだのも大好きなやまねこ。
酸味の進んだのも大好きなやまねこ。
●諏訪地域の農家の先輩女性方に、この10年さまざまな仕
方でお世話になってきた。行事の際やお家を訪問する折な
どに、お茶うけの漬け物をいくたびもご馳走になった。塩
分が適度におさえられた、野沢菜、大根、白菜、セロリ、
ナス、牛蒡、茗荷などの漬物が美味しかった。
そうそう、昨日も、「十代に何を食べたか」の400字作文を
書き終えた会員から電話が掛かってきた。車で原稿を受け
取りに出かける。15分ほどの距離。畑で採れた大根のお
でんと漬物をたっぷりとご馳走になった。
洋菓子和菓子なども大好きである。けれどこれらは砂糖を
固めた甘みのエッセンス。そこに粉、卵、洋菓子ならクリ
ーム、バターなどが加わっている。
これに比べて、家で取れた野菜を発酵させた保存食、漬け
物をお茶うけにする仕方は、なんてヘルシーなんだろうと
つくづく思う。
●ちの男女共生ネットの「市議会ウオッチ」活動が11月は
続いた。
11月2日(金)午後は、茅野市長との会談だった。社会に
おいて、男女共同参画がどうして必要なのか、どうやった
ら、実現できるか、どんな方策があり、何が壁なのかを、
市長に理解していただくことが、会談の目的である。
今回を第1回と位置付け、今後も定期的に会談を開くこと
になった。次回は、来年1月から3月の間である。
11月10日(土)には、第3回の女性市議との懇談会を開い
た。互いに相手を知ることが大切。ネットの活動を紹介し、
メンバーの自己紹介をする。議員さんの市政への意欲を伺
い、ネットが準備した質問に答えていただく。少しずつ、
市議会の様子が見えてくる。来年に予定している女性市議
のシンポジウムの準備でもある。
●松本市女性センター・パレア松本での講演会
「わかりやすい男女共同参画・なぜ男女共同参画が必要か」
のテーマで、やまねこがお話しします。
11月18日(日)午前10:00~12:00
チラシをご覧ください。
松本市の男女共同参画推進委員の方々も参加される模様。
市の推進委員に対して、「男女共同参画ってどんなこと?
どうしたらいいの?何が壁なの?」というガイダンスが最
初にあったら、どれほど、その後の会議が実り豊かだろう
と、やまねこはかねがね思っていました。
このことが、松本市では今回、実現する模様です。当たり
前だけど、実践されるとしたら、スゴイ事だよね。
目下、やまねこはパワーポイントのスライドを作成中です。
松本近辺で、お時間の都合の付く方は、どうかご参加くだ
さいね。終了後、思いを語り合いましょう。
うらおもて・やまねこでした。
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