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2016年6月22日水曜日

やまねこ通信347号:「この数ヶ月、いったいやまねこはどこをほっつき歩いて たの?ブログ書かなきゃダメよ!」

「この数ヶ月、いったいやまねこはどこをほっつき歩いて
たの?ブログ書かなきゃダメよ!」

@@@やまねこ通信347号@@@ 

前回、寒い季節の投稿から、長~いお休み。すっかり「ね
むりねこ」との評判を定着させつつある昨今のやまねこ。
叱咤する声が耳を撃ちます。

「この数ヶ月、いったいやまねこはどこをほっつき歩いて
いたの?ブログ書かなきゃダメよ!」
「はい、フェイスブックに、気持ちを奪われる時間が長く
て・・・」

「フェイスブックに書く事、やまねこ通信のブログに書い
たらいいでしょ!」
「ごめん、m(_ _)m、ごめんm(_ _)m
けれど、フェイスブックとブログは違うの。フェイスブッ
クでは、新聞の記事をウェブ上でさがしてフェイスブック
のマークをクリックすれば、もう写真入りで投稿ができる
の。そこにコメントを書いて出せばいいのよ。そればかり
か、インターネット上の様々な記事が投稿されているのを
読んで、「いいね」のクリックしたり、コメント書いたり、
さらに同じ記事をワン・アクションでシェアし、写真を含
めてまるごと自分の投稿にすることができる。この便利さ
がフェイスブックとブログの違いなの。

けれどもっと大きな違いがあってね。フェイスブックでイ
ンターネット情報や動画を眺めているコミュニティーの人
々が共有している事柄は、大新聞とテレビを見るばかりの
情報と、大きな開きがあるのよ。ブログでネット記事をシ
ェアするためには、その記事の位置している前後関係を紹
介しなくてはならない。
すでにフェイスブックで投稿しコメント書いたことについ
て、再度ブログに書くことが喜びであればいいのだけど、
手間だな、と思うとつい先送りになってしまうの」。

「フェイスブックの仲間ばかりならそれでいいけれど。私
も使ってるけど、フェイスブックって怖いもん。誰がどん
な考えか、分かってしまって同じ考えの人々を束ねてずる
ずる挙げることができるから・・・」。
「それがあるんだよね。幾つもグループがあってね。<安
倍晋三の違憲行為を許さない100人委員会>などが最近投
稿数が多いよ。そこに書かれた記事を読んで面白かったら
「いいね」をクリックする。誰がクリックしたか分かる。
だから読むだけで、クリックしない人がいるかもしれない
ね」。

これを書いている最中に、自民党の鳩山邦夫元総務相が死
去、67歳とのニュースが飛び込んできたぞ。22日明らかに
なったとの日経の速報。何か事情があったのだろうか?ブ
リヂストンの娘、鳩山威一郎の妻だった母親がまだ健在じ
ゃなかった?由紀夫と邦夫という子どもたちに、数億円の
お小遣いを毎月与えているんじゃなかった?

▲簡単に本題。今日は参院選の公示日。投票日は7月10
日(日)。公示の前にほとんどの活動が終わっていて、こ
れからは、「選挙違反」に気を付けよう。

長野県市民連合は、1000人委員会信州などの市民団体
と民進、社民、共産の野党が協力し、今回から一県一人区
になった選挙区で候補者を出した。

杉尾ひでや候補がその人。元TBS「ニュースの森」のキャス
ター。
これが思った以上にいい人なの。5回ほど会いましたが。
まず、威張ってない。のみ込みが早い。地域の人々の求める
ところを、しっかり受け止めるようになった。あっという間
のことだった。
よくぞこんな人が見つかったよね。是非とも当選して欲しい
ものです。

対立候補は少し若めだけど、わざとらしい笑いがハナにつく
し、スルリ言いくるめる習慣ある人物とやまねこは睨んだ。
見る人が見れば差は歴然だと思うよ。

「長くなくていいから、ひんぱんに投稿してね!」
「うん。分かった。約束するよ!」(m(_ _)mm(_ _)m

こんなもんで、今後をよろしくお願い申し上げますです。

本日のオマケ:
フェイスブックで見つかった動画のURLを最後に。
昨晩、テレビ朝日の「報ステ・党首討論」があった模様。 

「憲法は争点か」の項目で、山本太郎氏が「自民党マニフェ
ストの尻尾あたり、269項目に憲法改正の記載があった」こと
を追及。「騙されちゃいけない。思い出して下さい。2014
のマニフェストでは安保法制は271項目(最後)にちょこんと
書いてある...だけ。昨年の安保法制、一番時間をかけて安保
を成立させた事を思い出して頂きたい」。
太郎氏は語った。

締めを岡田代表に取られる事に憤慨し発言時間が不公平と難
癖をつける安倍氏に「総理が一番しゃべってますよ!」と山
本太郎。

http://www.dailymotion.com/video/x4houxd_2-4%E6%86%B2%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3-%E5%85%9A%E9%A6%96%E8%A8%8E%E8%AB%9620160621houdoustation_news
(このURLをコピーし、検索サイトにペーストして下さい。動画です。)

なにしろ、目下のところ、山本太郎の発言がどの党のどの党
首より、最も率直簡潔明快で若者中年の好感を持って迎えら
れているとやまねこは受け止めています。

したらば、本日はこのへんで。
恐れ入谷の鬼子母神。


うらおもて・やまねこでした。




4 件のコメント:

  1. やまねこさま
    ブログ再開おめでとうございます!長文になりましたね。
    フェイスブックの利点は認めますが、利用していない人もいるわけで、誰でもが訪れる事ができるブログと言うのはそれなりの価値があると思います。
    さて、参院選が始まりました。岡田民進党代表が珍しく良いことを言っていました。「人がすべて」だと。
    誠実で勤勉な日本人個々の能力が十分に生かされ、人の輪が新たな力を生み、それが推進力となる日本だと良いと思います。
    30代40代の若い人々はバブリーな時代を知らないので、足元をしっかり見ながら、そして得意のSNSなどを使って小さな面白いコミュニティーを無数に作っています。60代以降は「バブリーな、あの夢をもう一度」と思っているのかもしれません。若い人たちが作る小さな社会と熟年層が言う大きな社会、そこに私はギャップを感じています。
    つまり…選挙の争点(色々ありますが)が若い人々に受け入れられないのではないか。原発存続派か廃炉派か、というのはわかりやすいので、意見も言いやすい。では、社会福祉の財源問題は?となるとどうでしょうか?
    ……まとまらない意見ですみません。国が目指すところと、若い人たちが目指したいところが、とてもかい離しているように思う今日この頃です。
    気ままにブログ更新してくださいね。

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  2. やよいさま、常々のご叱咤、ありがとうございます。
    若い人々が小さなコミュニティーを作っておられる模様は、少しばかり知る機会があります。「大衆ではなく小衆」の時代がずっと続き、それぞれの好みを大切にしてニッチを選択しておられると思います。
    熟年層がバブリーというのは、どうかなあ?むしろわたしなど、戦後のつましい暮し、カネはできるだけ使わぬ暮らしが一度も変化してないと思うものです。選択肢は、「アメリカに言われるまま戦争のお手伝いするか?」それとも「アメリカと対等に交渉し、アジアの諸国と同盟関係を築いてゆくか?」。大きくは、この二つの選択ではないかと思います。

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  3. やまねこさま
    私のコメントへの返信内容、貴重なご意見です。
    ことに選択肢、は10代の有権者へもわかりやすいですね。
    ありがとうございました。

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  4. どんなかたちで若い世代に伝えたらいいのか。一緒に考えてゆきましょう。

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